房総で子連れ・赤ちゃん連れにおすすめの宿7選｜ウェルカムベビー認定で安心の旅

「赤ちゃんとの旅行、楽しみだけど…どんな宿を選べばいいの？」

そう思って、検索している方も多いのではないでしょうか。

実際、赤ちゃんと一緒の宿泊って、大人だけの旅行とはまったく違うんですよね。

移動距離、部屋の広さ、お風呂や食事、貸し出しアイテム……ちょっとしたことが、旅の快適さを大きく左右します。

そこで今回は、赤ちゃんとの旅行先として人気の「房総・舞浜エリア」で、安心して泊まれる宿を選ぶための4つのポイントをご紹介します。

どれも、実際にママやパパたちが「これがあって助かった！」と感じたリアルな視点でお届け。

初めての家族旅行でも、安心して楽しめるように。宿選びのヒントとして、ぜひ参考にしてくださいね。

房総エリアのウェルカムベビー認定＆実力派おすすめ宿【3選】

海や山の自然に囲まれた房総エリアには、赤ちゃん連れにやさしい宿が点在しています。

今回はその中でも、ミキハウス認定を受けた「ウェルカムベビーのお宿」と、実績ある人気宿の中から、特におすすめの3施設をご紹介します。

温泉や海の近くで、ゆったりとした時間を過ごせる宿が中心ですよ。

• ①季粋の宿 紋屋｜南房総でママも赤ちゃんも安心の和風旅館
• ②グランドメルキュール南房総｜海辺の大型リゾートで赤ちゃん歓迎
• ③亀山温泉ホテル｜房総の自然と温泉を楽しむアットホーム宿

自然豊かな立地で、赤ちゃんと一緒にのびのび過ごせる宿をお探しの方にぴったりです。

①季粋の宿 紋屋｜南房総でママも赤ちゃんも安心の和風旅館

宿名	季粋の宿 紋屋
エリア	南房総市 白浜
主な特徴	ウェルカムベビー認定／個室食対応／貸切風呂あり
設備	ベビーベッド／おむつゴミ箱／和室／キッズアメニティ
おすすめ度	★★★★★（赤ちゃん初旅行にぴったり）

季粋の宿 紋屋は、千葉県南房総市・白浜にある、赤ちゃん連れに優しい和風旅館です。

なんとこちらの宿、ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」にも認定されている実績あり。

旅館なのにベビーグッズの貸し出しやベビーベッド、おむつ用ゴミ箱、さらにはママのためのアメニティまで完備されています。

特にうれしいのは「個室での食事対応」。赤ちゃんが泣いてしまっても周りを気にせずゆっくりと食事ができるんです。

#旅館の料理
子供が小さい頃は、房総の「季粋の宿 紋屋」によく行っていた。とにかく静かで落ち着いた宿で快適。
料理も乳幼児からシニア向けのものが用意されているきめ細やかさ。
あ、それと朝のまご茶が絶品。また食べたくなってきたー。

— 永倉圭夏 (@MjzFZQMBZCHYEha) August 13, 2020

また、館内にある貸切風呂は家族でのびのび使える広さで、赤ちゃんと一緒に温泉デビューするのにぴったりですよ。

さらに、客室は畳の和室が中心なので、ハイハイ期の赤ちゃんも安心。床に転がっても痛くないのがうれしいですよね。

ベビープランも定期的に用意されていて、宿のスタッフさんたちも子育て世代への理解が深い印象です。

「赤ちゃんとの初めての旅行にぴったりな宿を探してる」というご家庭には、心からおすすめできる宿ですよ～！

わたしも実際に泊まったママ友から「本当に安心できた！」って大絶賛されました◎

②グランドメルキュール南房総｜海辺の大型リゾートで赤ちゃん歓迎

宿名	グランドメルキュール南房総
エリア	南房総市 富浦
主な特徴	ウェルカムベビー認定／大型リゾート／全館バリアフリー設計
設備	ベビー対応ルーム／託児サービス／離乳食提供／温泉あり
おすすめ度	★★★★★（開放感×安心感のハイブリッド）

グランドメルキュール南房総（旧：ホテル＆リゾーツ南房総）は、南房総市富浦にある大型リゾートホテルです。

2023年にリブランドオープンし、赤ちゃん連れ・ファミリー層向けの設備がさらに充実。

なんとこちらも「ウェルカムベビーのお宿」に認定されていて、赤ちゃん向けのお部屋・サービスが盛りだくさんなんです！

まず注目なのは、ベビー対応ルーム。ベッドガード・おむつ用ゴミ箱・補助便座など、必要なアイテムが最初から揃っています。

さらに、レストランではベビーチェアや離乳食の提供もあり、ミルク用のお湯や電子レンジの貸し出しもOK。

そして、何よりありがたいのが「託児サービス」！短時間だけでもプロに預けられるので、夫婦で温泉を楽しむなんてこともできますよ。

おくらちゃんに教えてもらったホテルすっっっっごく良かった！！！千葉の鴨川シーワールド方面行くならおすすめしまくる。キッズ広場ひろくて汗だくで子供たち遊んでた。ファミリーウェルカムで優しいしビュッフェ美味しかったし最高。絶対また泊まる

✍️ グランドメルキュール南房総リゾート＆スパ pic.twitter.com/z2cRPBuZ7O

— マンタ (@manta_oyogu_a) June 20, 2024

海が見える開放的なロビーと、清潔で広々した館内は、ベビーカーでも快適に移動できる設計。

お部屋からの眺めも最高で、窓から見える海に赤ちゃんも思わずニッコリしちゃうかも♪

大型ホテルならではのサービスと、赤ちゃん連れへのきめ細かい配慮が嬉しい、安心感たっぷりの宿です。

「ちょっと贅沢に、でも安心して泊まりたい」そんなご家族に、ぜひおすすめしたい一軒です！

③亀山温泉ホテル｜房総の自然と温泉を楽しむアットホーム宿

宿名	亀山温泉ホテル
エリア	君津市
主な特徴	源泉かけ流し温泉／自然豊かな立地／赤ちゃんプランあり
設備	貸切風呂／ベビー布団／おむつゴミ箱／和室中心
おすすめ度	★★★★☆（自然派・温泉好きファミリーに◎）

亀山温泉ホテルは、房総半島の内陸部・君津市にある静かな温泉宿です。

湖のほとりに建つこの宿は、周囲を森に囲まれていて、都会の喧騒を忘れてのんびり過ごせるのが魅力。

赤ちゃん連れにうれしいのが、ベビープランの充実さと、スタッフのあたたかいおもてなしです。

赤ちゃん用の布団、ベビーソープ、バスチェア、おむつ用ゴミ箱などが用意されていて、初めての温泉旅行でも安心。

【亀山温泉ホテル】

子連れに優しく本格温泉な旅館。貸切風呂で日帰り入湯。
チョコ色の湯はph高めスベスベ気持ちよい。あひるとベビーバス、ベビーウォッシュ、脱げ防止スリッパ、カッター付きキッズうどん等、子供への配慮が至る所。千葉、都内の全子持ちに勧めたい。#令和の虎 #温泉 #千葉 #君津 pic.twitter.com/GvSuPigApI

— ♨️onsen326♨️【サウナと世界の温泉】 (@onsen326) October 27, 2024

特に評判が高いのは、温泉のお湯の質。房総で唯一といわれる「チョコレート色の源泉かけ流し」で、湯ざわりがとってもなめらか。

貸切風呂もあるので、赤ちゃんと一緒にゆっくりとお風呂タイムを楽しめますよ。

そして、食事も好評で、地元食材を使った和会席はお部屋でいただけることも。赤ちゃんが寝た後に、ゆっくり夕食を楽しめるのは本当にありがたいですよね。

観光よりも「宿でゆっくりしたい」というご家族にはぴったり。小さな宿だからこその温かさと気配りが光る一軒です。

「自然の中でゆったりと、赤ちゃんとの時間を過ごしたい」そんな希望を叶えてくれる宿ですよ～！

そのほか、人気の房総エリアにある宿泊施設を知りたい方はオトクな楽天トラベルでチェックしてみてくださいね！

舞浜・新浦安エリアのウェルカムベビー認定宿【4選】

東京ディズニーリゾートに近い舞浜・新浦安エリアは、赤ちゃん連れファミリーにとって大人気の宿泊エリア。

全室ベビープラン対応やベビーグッズの充実、アクセスの良さが魅力です。

• ④日和ホテル舞浜（舞浜）
• ⑤三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ（新浦安）
• ⑥ホテル エミオン 東京ベイ（新浦安）
• ⑦オリエンタルホテル 東京ベイ（新浦安）

これらのホテルはすべて「ウェルカムベビーのお宿」認定を受けており、設備・サービスの安心感は折り紙つき！

 各ホテルの詳しい魅力や比較は、以下の関連記事で詳しく紹介しています。

房総・舞浜エリアで赤ちゃん連れに最適な宿を選ぶコツ

「赤ちゃんとの初旅行、どこに泊まれば安心できるんだろう…？」

そんな風に悩んでいる方のために、今回は房総・舞浜エリアで宿を探すときに特に気をつけたいポイントを4つご紹介します。

同じ“ウェルカムベビーのお宿”でも、エリアによって雰囲気や利便性は大きく違います。

不安が少しでも減って、笑顔で旅を楽しめるように。エリアの特徴に合わせた宿選びのコツ、しっかりチェックしてみてくださいね。

• ①移動距離はなるべく短く（特に房総はエリアが広い）
• ②ベビー対応の設備をチェック（和室・貸出アイテムなど）
• ③貸切風呂や個室食があると安心（赤ちゃんが泣いても気にならない）
• ④急な体調不良でも安心できるキャンセル規定を

①移動距離はなるべく短く（特に房総はエリアが広い）

赤ちゃん連れの旅で、まず考えたいのが「移動距離の短さ」。

房総半島は意外と広く、内陸や外房に行くには車での移動が2〜3時間かかることも。

おむつ替えや授乳のタイミングがズレると、赤ちゃんも不機嫌になりやすいので、移動時間が短い宿を選ぶのが◎。

舞浜エリアなら、公共交通機関だけでもアクセスしやすく、都内から30〜60分程度で到着できるのも魅力。

「目的地から近い宿」か「出発地から近い宿」、どちらを優先するかは旅のテーマ次第ですよ！

②ベビー対応の設備をチェック（和室・貸出アイテムなど）

「この宿、子連れ歓迎って書いてあるけど、実際どうなの？」って思うこと、ありませんか？

そんなときは、ベビーベッドやバウンサー、調乳ポット、ベビーソープなどの貸出があるかをチェックしましょう。

房総エリアの宿は、旅館スタイルで和室が多く、ハイハイ期の赤ちゃんにも安心。

舞浜・新浦安のホテルは、洋室でもベビールームが用意されていることが多いです。

「和室でゴロゴロ」or「ホテルで設備充実」、どっちのスタイルが自分たちに合っているか考えて選ぶのが大事ですね。

③貸切風呂や個室食があると安心（赤ちゃんが泣いても気にならない）

宿の滞在で多くのママパパが気にするのが、「周りに迷惑かけないか」というプレッシャー。

そのストレスを減らしてくれるのが、貸切風呂と個室食です。

房総の宿は、個人経営の小さめな旅館が多く、貸切風呂や部屋食ができるところがたくさんあります。

一方、舞浜エリアはビュッフェ形式が多いですが、離乳食持ち込みOKだったり、キッズスペースがあるレストランも増えていますよ。

赤ちゃんのリズムを優先しながら、のびのび過ごせる食事・入浴スタイルを選んでくださいね。

④急な体調不良でも安心できるキャンセル規定を

「急に熱が出ちゃって…」これは赤ちゃんあるある。

だからこそ、キャンセル料や変更規定が柔軟な宿を選ぶのが本当に大事です。

とくに子連れ歓迎の宿は「当日キャンセル無料」や「病気でのキャンセルは相談可」としていることも。

予約時には必ず「キャンセルポリシー」の項目を確認しましょう。

柔軟な対応をしてくれる宿なら、いざというときの安心感が全然違いますよ～！

まとめ｜房総・舞浜エリアの赤ちゃん連れ旅行は“宿選び”がカギ

宿選びのコツまとめリンク
①移動距離はなるべく短く
②ベビー対応の設備をチェック
③貸切風呂や個室食があると安心
④急な体調不良でも安心できるキャンセル規定を

房総や舞浜エリアは、赤ちゃん連れ旅行の“定番”ともいえる人気スポット。

でも、エリアが広かったり、宿のスタイルがバラバラだったりして、どこを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そんなときは、「移動時間の短さ」や「ベビー対応の設備」「個室対応」「柔軟なキャンセルポリシー」など、赤ちゃん連れにとって重要なポイントをしっかり押さえるのが成功のカギ。

本記事でご紹介した宿や選び方のヒントを参考に、ご家族にぴったりの一軒を見つけてみてください。

赤ちゃんとの旅は、ドキドキだけど、きっと一生の思い出になりますよ。

さらに詳しい施設情報は、ミキハウス子育て総研「ウェルカムベビーのお宿」公式ページも参考にどうぞ。