「せっかくの夏休み、子どもと一緒に思い出に残る旅がしたい!」
そんな想いを抱えて、スマホ片手に情報を探しているパパママ、多いのではないでしょうか?
特に子連れとなると、
「移動が長すぎると大変そう…」
「遊べる場所があるかな?」
「赤ちゃん連れでも安心して泊まれる?」
と、気になるポイントが山ほどありますよね。
しかも夏は猛暑。避暑もしたいし、涼しい場所で自然にふれさせたい。
そんな条件にピッタリなのが【東北エリア】なんです!
この記事では、
・遊び場も豊富で移動もラク
・宿泊先も子ども向けサービスが充実
・自然&食が魅力のスポット多数
という、まさに理想の旅行先を厳選してご紹介します!
「ここなら家族全員が楽しめそう!」と思える場所を見つけて、ワクワクする夏の思い出をつくりにいきましょう♪
東北の夏は子連れにやさしい!その理由とは?
東北エリアは、子連れ旅行にぴったりの条件がそろっています。理由は大きく分けて3つあります。
自然と気候がやさしい!暑すぎないのが魅力
東北は夏でも比較的涼しく、避暑地としても人気。とくに岩手・秋田・青森などの北部では、真夏でも朝晩は肌寒さを感じることも。
子どもが汗だくでグズグズ……なんて心配も減ります。
また、自然が豊富なので、
- 川遊び
- 山歩き
- 星空観察
など、都会ではできない体験がいっぱいです。
子ども向け観光地が豊富!年齢に合わせて楽しめる
東北には、年齢に合わせた「子どもが喜ぶ施設」が点在しています。例えば:
- 福島のスパリゾートハワイアンズ(プール&温泉)
- 秋田ふるさと村(体験型テーマパーク)
- 青森のねぶたの家ワ・ラッセ(祭り体験ができる展示施設)
家族の年齢層に合わせて、プランを組みやすいのも魅力です。
宿泊施設が子連れフレンドリー
最近は「ウェルカムベビー認定の宿」や、キッズスペース付き客室なども増えてきています。
旅館でもバイキング形式の食事があったり、オムツ用ゴミ箱を備えた部屋があったりと、細かい配慮がありがたい!
東北の子連れ旅行で外せない観光スポット7選!
夏休みに家族で東北旅行を計画するなら、子どもも大人も一緒に楽しめるスポット選びが重要です。
自然・アクティビティ・学びがそろった7つの注目観光地をピックアップしました。
自然を満喫できる!アウトドア派におすすめの東北エリア
岩手|小岩井農場:ふれあい体験とグルメの楽園
広大な牧場で牛や羊とふれあったり、乳しぼり体験ができるほか、新鮮なミルクで作ったソフトクリームや地元グルメも楽しめます。敷地内には木陰も多く、ピクニックにも最適。
青森|奥入瀬渓流:涼しく歩ける癒しのトレッキング
十和田湖から流れる奥入瀬渓流は、木々に囲まれた涼しい散策路。流れる水の音に癒されながら、軽いトレッキング気分が味わえます。ベビーカーでも一部通行可能。
秋田|田沢湖:湖水浴と遊覧船でのんびり
日本一の水深を誇る田沢湖は、透明度も高く美しい湖。湖水浴はもちろん、家族で乗れる遊覧船も人気。のんびりとした時間が流れる癒しの場所です。
雨の日も安心!屋内施設・体験型スポット
宮城|うみの杜水族館:見て・触れて・学べる水族館
仙台市にある大型水族館。大迫力の大水槽や、ふれあいコーナーがあり、子どもたちは大興奮。イルカやアシカのショーも好評で、家族全員が楽しめます。
山形|リナワールド:東北最大級の遊園地
天気が良ければ屋外のアトラクションを、雨でも屋根付きコーナーで遊べる東北屈指の遊園地。3歳〜小学生まで楽しめる内容で、乗り物デビューにもぴったり!
小さな子も安心!低年齢でも楽しめる場所
福島|スパリゾートハワイアンズ:全天候型プールとキッズパーク
大きなドーム型の施設内に温水プール、キッズ向けエリア、ショーもそろったリゾート。赤ちゃん連れでも安心して泊まれるホテルも併設されています。
子連れでも安心!東北のおすすめ宿泊施設を解説!
観光地を楽しんだあとは、ゆっくりくつろげる宿選びも大切ですよね。小さな子どもが一緒でも安心して泊まれる、東北の家族向け宿泊施設をチェックしてみましょう。
家族連れに人気の宿泊タイプとは?
子連れ旅行で選ばれる宿泊タイプは以下の3つ!
- 温泉旅館:大浴場でゆったり、和室で赤ちゃんも安心
- リゾートホテル:キッズルームやアクティビティ付き
- グランピング:自然を満喫できて、自由度が高い
最近人気のグランピングは、自然の中でも快適に過ごせる設備が整っており、小さな子ども連れの家族にも好評です。
テント設営や食事の準備が不要なので、アウトドア初心者でも気軽に楽しめます。
2025年夏の個人的に注目する宿泊施設3選!
- ホテルグリーンプラザ蔵王(山形):プールや子ども用メニューが充実
- 休暇村乳頭温泉郷(秋田):自然の中で過ごせる静かな宿
- リゾートホテル ラフォーレ那須(栃木・隣接県枠):子ども用貸出グッズや森の中のコテージが人気
夏の東北旅行で気をつけたいこと&楽しむコツ
持ち物&服装のチェックポイント
- 朝晩は冷え込むため、羽織れる上着を1枚用意
- 虫よけスプレーや虫さされケア用品も必須
- 日差し対策に帽子&サングラス、日焼け止めを
これらを事前に準備しておけば、旅先でのトラブルも最小限に抑えられ、家族全員が安心して旅行を楽しめます。
小さな子どもがいても移動・観光を快適にする工夫
- ベビーカーは舗装された場所に限定すると安心
- 車移動が基本のエリアも多いため、チャイルドシートの準備を忘れずに
- 適度な休憩をとりながら移動するのがコツ
無理のないスケジュールを立てることが、家族みんなが楽しく過ごすポイントになります。
子供連れの移動や観光はゆったりした気持ちでいかないと大変なので、詰め込みすぎないのがおすすめですね。
お得なキャンペーン&交通情報も見逃せない!
- JR東日本の子ども料金割引キャンペーン
- 東北自動車道のETC限定の割引情報
- 地域独自の子育て応援プランも事前チェックを
旅行費用を少しでも抑えるには、こうしたキャンペーンを上手に活用するのがコツ!
事前に調べておくだけで、家計にもやさしい旅が叶いますよ♪
【まとめ】東北で子連れでも楽しめる夏休み旅行でステキな思い出を♪
今までの内容の簡単なおさらいやポイントはこちら ↓
- 東北には自然・学び・遊びがそろった、子連れ向けの観光地が豊富!
- 小岩井農場や奥入瀬渓流など、アウトドア派にぴったりの自然体験がいっぱい
- 雨の日でも安心の屋内施設や、低年齢の子どもでも楽しめるスポットも充実
- 宿泊は温泉・リゾート・グランピングなど、家族のスタイルに合わせて選べる
- 暑さ・移動・割引情報など、子連れ旅行を快適にする準備も大切!
東北は広いエリアだからこそ、旅のプランニング次第で満足度がぐっとアップします。
無理なく楽しめる行程にして、家族全員が笑顔になれる夏の思い出を作りましょう!
そして、気になった宿や観光スポットは、早めの予約・確認をお忘れなく。
次の旅行計画のヒントとして、ぜひこの記事を活用してくださいね♪

